「やりたい」と言いながら、
「やらない」を選び続けていませんか?
「ずっと気になってました」
「学びたいと思ってます」
「タイミングが合えば…」
そう言って、実際に動く人は本当にごく一部。
多くの方がやりたいけど“やらない”という選択で要は迷う。ブレーキをかけてしまいやすい。
なぜ?
答えは明確です。
「本気」じゃないから。
いや、正確に言うと──
本気になるのが怖いから。
やりたい気持ちはある。
けれど、変わってしまうことが怖い。
今の自分に言い訳できなくなるのが怖い。
「失敗したらどうしよう」「周りになんて言われるか…」
そんな思考が一気に押し寄せて、
【やらない理由】にすり替えるんです。
「忙しいから」
「家族が…」
「落ち着いたら」
「今じゃない気がして…」
ハッキリ言います。
これ全部、“言い訳” 大人の言い訳です。
だって本当に「やる人」は
どんなに忙しくても、誰にも言い訳せず、
静かに、確実に、始めています。
「時間ができたらやる」は、永遠に来ない
人生って、そんなに“整う”タイミングばかりじゃない。むしろ 整えられてないことの方が多い。
私たちはつい、完璧な状態になってから動こうとする。
でも、完璧な時なんて、一生来ないのよ。
ヨガも人生も同じ。
“今の自分”でスタートするしかないの。
“やらない理由”はいくらでもある。
でもね、
「変わりたい」と願った自分を
自分自身が裏切らないでほしい。
口では「変わりたい」「整えたい」と言いながら、行動はその真逆だったりする。
やらない選択を繰り返しているうちに、
何も変わらない現実に、どこかで慣れてしまう。
その積み重ねが、
“あきらめる癖”を育てていく。
でも、気づいた人から動ける。
そして、一歩踏み出した人から、
ちゃんと変われる。
だから、もしあなたが
- 自分を整えたいと思っているなら
- 心から変わりたいと願っているなら
- 未来をもっと良くしたいと感じているなら──
やってください。
思い切って、始めてみてください。
完璧じゃなくていい。
今のあなたのままでいい。
走りながら整える。
進みながら変わっていく。
それが、本物の「ヨガ」だと私は思います。
そして、ヨガに限らずに言えることでもあります。何かやりたいことがあるのに真逆な状態。
最後に。
あなたの中にある迷いや不安、全部理解しています。
だって私もそうだったから。
でも、あのとき一歩を踏み出した“あの日の自分”が今の私を創ってくれたと、心から思っています。
だから、あなたにも言いたい。
「大丈夫。あなたならできる。」
変わるって怖い。
でも、変わらないままの人生の方が、ずっと怖い。勇気を出した人にだけ、見える景色があります。
私と、私達と一緒に、その先の景色を見にいきませんか?
あなたの背中を、そっと押すこの言葉が届きますように。