この数年、コロナ渦以降〜
世の中の流れも大きく変わり、
ヨガを「資格」ではなく「ライフスタイル」として学ぶ方は、以前よりも少なくなったように感じます。
———————————–
人の“今”と“未来”に向き合うことを仕事にしてきました。
スクールを「育てる」という選択は、
単なる指導だけでなく、
経営者としての覚悟を背負うことでもありました。
ビジネスとして見るなら、スクール運営は決して簡単なものではありません。
想像以上の現実があり、
想像以上の孤独があり、
想像以上の学びがありました。
でも、どんな状況にも逃げずに向き合ってきた。
諦めずにここまできた。
紆余曲折―アップもダウンも、すべて経験してわかったのは、
「崩れない心」は、逃げずに向き合った人だけが手にするものだということ。
「資格」だけを求める人が増え、本質的な学びを選ぶ人は以前より少なくなったようにも感じます。いや、減少しています。
ヨガの世界は、今大きく変化しています。
今まで沢山のヨガ養成スクールのクローズを見てきました。
そのようなヨガ業界の中でも、
私はこの場所を決して手放さなかった。
なぜなら──
この学びが人生を変えた生徒たちの顔が、今も心に焼き付いているし、HUALIで“人生が整っていった”多くの生徒たちの姿を、私は誰よりも知っているからです。
- 生き方が整っていった人
- ヨガを軸に再スタートできた人
- 「もう一度、自分を信じられた」と涙した人
- 自分という唯一無二の存在に気づけた人
- 日々が非日常へ
- と感謝溢れる人生に変化していく人
私は、何度もこの“本当の変化”に立ち会ってきました。
だからこそ今、こう決めています。
「もう一度、自分にコミットする」と
軽くはない道です。
けれど私は、“未知”に挑戦する覚悟と責任を、今も背負っています。
かつて、
「ヨガの学びには執着しない。手放すことで風が入る」という言葉がよぎったこともありました。
ヨガの本質を知っている人間として、
その考え方は確かに美しいし、必要な在り方でもある。
でも、いま私ははっきり言えます。
「執着しなければいけないものもある」
それは、“人の人生に関わる覚悟”があるからこそ。
私自身が信じてきたこの場所を、
今、もう一度育て直していく。
経験が「強さに変わっていった」ことを、私は知っています。
この姿そのものが、誰かの人生に光を灯すきっかけになるのなら──
私はまた、歩き出せる。
そして願っています。
この文章を読んだあなたが、ふと
「私も頑張ろう」って思えますように。
これからのYOGA HUALIは、
🧘♀️ 海外で深める RYT200(バリ島リトリート)
🧘♂️ 日本で整える 44時間オリジナル講座(巡業スタイル)
この2つの学びの柱を中心に、
“資格”を超えて、“生き方”を学ぶ場へと進化していきます。
必要な人に、ちゃんと届きますように。
一緒に、整えていきましょう。
次回は日本(全国)へ巡業スタイルしていく
ヨガ養成講座の詳細&ご案内記事をアップします!
今日も笑顔溢れる穏やかな月曜日を!